車にまで水が!!

数十年前に起こった東海豪雨、今でも記憶に残っています。とにかく怖かった!

 

当時仕事をしていた私は、会社が契約している平面駐車場に車を停めていました。

 

駐車する場所までは指定されておらず、駐車場に入った順に奥から停めていくという暗黙のルールがありました。

 

私は早めに駐車場に着いたので結構奥に停めたのですが、この駐車場が緩やかな坂になっていて、奥に行くほど土地が高いのです。

 

当時はこの緩い斜面が不評で、奥の駐車場は停めにくいと噂されていました。

 

 

まさかこの日、駐車場に停める順番で車が水没するか否かが決まるとは思ってもみなかったです。仕事中に降り続く雨、仕事仲間と窓の外を眺めて「雨降り過ぎだね〜今日は定時で帰りたいね」なんて、呑気に話をしていました。

 

 

生憎定時には終わらず、一時間位残業して仕事場を出たら!大洪水でびっくりしました!膝まで来る雨水に怯えながら、とにかく駐車場まで行けば何とかなるだとうと思いましたが、到底たどり着けませんでした。

 

 

その日は車を置き去りにしたままバスで数時間かけて帰りました。バスの窓から見る水没した風景、道の真ん中に乗り捨てられた車達・・・本当に恐怖でした。一夜明けて早めに出勤し、職場の駐車場へ行きました。すでに多くの職員が集まっていて各自の車のエンジンをかけていますが、手前の車は全滅です。

 

 

奥の小高い場所に停まっている自分の車に乗り込み(車内まで水が入っていて臭いました)、いざエンジンを。緊張の瞬間です。「ブルルン」と勢いよくエンジンがかかり、マフラーから水が出てきました。

 

 

壊れていなかった!嬉しかったですが、すぐ隣の車はエンジン掛からずです(*_*)

 

 

心の中でしか喜べませんでした。その後すぐに車を修理に出したのですが、その後の買取りに影響すると言われて残念でした。でも数年乗れましたし、その後の買取査定も満足なので良かったです。

 

東海豪雨の時期は、水没した車の買取り依頼が殺到したらしいです。バスから見た水没車の風景は、この先も忘れられないと思います。